住宅ローン金利を考える
固定金利型住宅ローンで話が進んでいると思い込んでいたが、不動産屋さんは変動金利のローンで話を進めていた。
変動金利のローンで35年間同じ利率でシミュレーションしてくるのっておかしくないのかな?無知な自分のせいなんだろうか?
そうはいってもいまさら、やーめたって言えるのか?
・・・慌てず、固定金利型住宅ローンの事を調べよう。
なるほど。世の中がこういう状況なので、マイナス金利なんかもあって、今の金利はとてつもなく低い状態なんだ。これ以上下がるってことは考えづらい。35年ローンを組むなら今だ!・・・とは思うけど、これまで不動産屋さんと話てきた月々のローン返済額と固定金利型での返済額では1万円近く高くなってしまう。
我が家にとっては大きいよ、1万円。
ん?ローンの説明書を読んでいると、金利を下げる方法があるって。
①給与振り込み口座をローンを借りる金融機関で作る。
②その口座から公共料金を支払う
③ポイントカードを作る
などで、最大0.4%も金利が下がるって。
その利率で計算すると、これまで聞いていた月の支払額+5000円程度になりそう。
これならなんとか奥さんも悲しまずに済むかも。
まだ家を買っていないけれど
住宅ローンって複雑怪奇。
保証金なんて必要なの?
住宅ローン減税。
すまい給付金。
ネットで調べてもそれぞれ違う記事だったりするので、一連の流れがつかめず混乱してしまうな。
これまで不動産屋さんはローンの月々の支払について、変動金利で説明してきていたことを始めて気づいた。
やけに金利が低いなと思っていたけど、確かにこれまで一言も「変動」「固定」って単語を出してこなかったもんな。こっちは勝手に固定金利の場合で話していたつもりだったのに。奥さんは変動金利の場合での月々に支払い額に納得していたのだが、固定金利で計算される額ではどうなるか・・・。
そりゃ、はっきり固定金利でって言っていなかったけど、お金がないことも知っているし、長期間のローンだってことも理解しているだろうに。
うーん
自己責任か。やはりうかつに飛び込んではいけない世界だった。勉強不足だった。なんもわからんというのは甘えでしかなかった。
ある程度話は進んでしまっているが・・・。どうすっぺ。
忘れる所だった・・・
もうすぐ結婚記念日だった。あー、あぶなかった。
別に忘れてたことで怒られたりしないけれど、
思い出せてよかったー。
2011年のホワイトデーにプロポーズしようと思っていたんだけれど、大地震があって、やっぱり延期かなぁと考えた。でも大地震の時に率直に思ったのは、ひとりじゃなくて良かったって事。日本中が重い空気の中にあったなか、奥さんといる事で少し軽くなっていた。
延期はなしで予定通り3月14日にプロポーズしたんだっけ。レストランの後、素敵な場所で・・・ではなく、マンションで普通に夕食を食べた後。そして5月に入籍しました。
平凡な一市民ですが、振り返ればいろんな思いがあったわけです。これからも忘れないようにしなきゃな。
なんもわからんけどスタート
家に関する本やチラシやネットで情報を集めているもののはっきり言って、わからない。
夫婦の稼ぎだとどのくらいのローンが組めるのか?
ローン借り入れできてもその後暮らしていけるのか?
土地を買う時と、家を建てる時とローンは別なのか?
分譲住宅の良し悪しは?
などきりがない様に感じちゃう。頭がパンクしちゃう。
奥さんと話し合って、「よし、まず行ってみよう!」って不動産屋さんに行ってみることにしました。押し売りされたり、しつこく電話が来たりするかもしれないけど、いずれはいかなきゃならんのだし。
じゃあ、数ある不動産屋さんからどこの不動産屋さんに行くべき?
すると奥さんが「気になる物件があってね・・・」と。
築42年の平屋の中古住宅。100坪の敷地で庭木が立派に生えてる。近くだな。見に行ってみるか。
家が欲しいタイミングなのかな
これまで奥さんと家を買う話は何度かあったのだけど、現実味がなく、夫婦間の話題の一つ程度のものでしかなかった。「どこにお金があるの?」という奥さんからの言葉で「あぁ、やっぱり家を買える身分じゃないのか。」と、気持ちが萎えてしまう。
子供とレゴブロックで家を作って遊んでいる時、「おうちの中に階段がある家がいいなぁ」と娘が言ってた。う~ん、そうか、娘よ。いまのままでは物足りないんだね。
まずは、どういう人になったら家を買える身分になるんだろうかそこだけでも調べよう!って気持ちになった。
その気持ちを奥さんに言ってみた。「家を買えるような経済状態じゃないと思うけど、どんな人が家を買えるのかそれだけでも知っておきたい。」と。
奥さんも、今度は本気だと受け取ったのか、その日から、分譲地や、分譲住宅のちらしや住宅ローンの本などがたくさんうちの中に集まってきた。
夫婦で同じ目標を目指すって幸せだなと思った。
家でも買うかぁ
静岡に越してきてはや3年。気が付いたら42歳。父親は75歳。あと5年で親父は80歳か・・・。
自分の事で精いっぱいだったけど、田舎の両親の事を考える時期だろうか。足腰は弱くなっているけどまだ元気。両親が元気なうちにこれからの事をかんがえなければ。
介護の仕事をしているので、子供は県外に住んで、介護が難しい環境の家族をたくさん見てきた。高齢の親が大変な状況でも県外なのですぐにはいけないなんてパターンも良くある。そういうパターンにはなりたくない。そうすると一緒に住めば良いということになる。でも今のマンションはエレベータ無しの3階の2LDK。将来を考えると親を呼ぶことはできない。
つまり・・・、家でも買うかぁとなるわけです。
新築?分譲住宅?中古物件?何から考えていけばいいのかしら。
奥さんはどう考えているんだろうか。
さて、なにからやってけばいいのかな。
連休はありません
ゴールデンウィークも通常業務な介護業界。いつも通り月9回のお休みのみです。
連休最後の土日は通常の予定通りの休みでした。特に何も考えていませんでしたが、ふと、「どっか行ってみようかな。」と思い、以前奥さんと娘が行きたいなと言っていた富士山二合目公園にある「ぐりんぱ」という公園に行ってみることにしました。
晴天ではなかったが、暖かいし天気予報も雨が降る予報はなかったので、シャツ一枚で行ってみました。
だんだんグレーな空になってきて、不安になりました。山道に入ってからは霧が上から降ってくるような自然現象も体験し、ぐりんぱ駐車場についたら、視界が30mぐらいになっていました。寒いまでではないけど、霧に触れて体が湿ってしまうような天気でした。シルバニアファミリーの80cmぐらいの人形があるなか子供は楽しそうでしたが、室内の遊技場で遊んだあとは、外は雨が降っていました。一番の目的は外にある大きな遊具だったのですが、
ココドコ | 静岡県 遊園地 富士山の自然と遊ぶ ぐりんぱ -Grinpa-
視界も5mぐらいになってて、外観も見えないぐらいでした。もうあきらめて帰ってきました。天気が良いととてもすばらしい風景だったのですが・・・。
自然をなめちゃいけないなと、山奥で育った自分としては情けない気持ちでいっぱいになった一日でした。下山したらそこそこ良い天気で富士山のふもとだけが黒い雲の中に隠されていました。思い付きで行動しちゃだめだなぁ。