分校って知ってますか?
何かネタがないかなーと考える毎日ですが、ネタが形になるまで時間がかかるので、変わった境遇で成長してきた私の少年時代をつづります。
私の出身は東北の田舎町です(はっきり書かずすみません(^^;))。
その田舎町でも最も田舎である地域に住んでいました。
イワナとかヤマメなど川魚が素手で捕まえられるような山奥です。
小学校3年生の時に田舎町から山奥へ引っ越したわけです。
山と山の間にできた幅の狭い一本道にできたような村でした。
時代劇でよく見る峠の宿場町って感じです。
昔、林業で栄えたその村は、すでに過疎化が始まっていて、そこに物好きな父親が引っ越しを決めたのです。
分校とは通っている学生数が少なく、近くの学校の分家として存在を許されている学校の形態です。
私が小学校6年生の時は同級生はおらず、下級生が2人いるだけでした。
人よりも野生のサルの方が多い地域でした。
特別、面白いエピソードがあるわけではないですが、分校出身の方ってどのくらいいるんだろうかな?
ネタが無い時はこの特殊な環境で育った記憶を綴っていきます。
面白くは無いかもしれませんが、学術的な価値はある・・・のか❓(^^;)