経験から学んだ仕事術
偉そうなタイトルですが、大したことないです(^^;)
20代の頃私はケーブル加工の仕事についていました。車の中の配線だったり、テレビやパソコン内の電線の先端を加工してコネクタをつけたりはんだ付けをしたりする仕事です。
何百点という部品と、様々な太さ、長さの電線。それを加工する何十種類もの道具。それらを駆使して製品を作っていました。
工程がたくさんあって、うんざりしていました(^^;)
1工程終わっては、まだ何工程残ってんねん・・・。締切間に合わないよ・・・。
っていつも疲れていました。
できる事と言えば、少しでもできる工程を事前にやっておくというものです。
0から始めるより、1から始めた方が楽です。単純な事です。
これは経験で自分の頭と体から悟ったことですので、なんだ、そんなことか。と言われても、本人的には画期的なgood idea!でした(^^)
今もつらく楽しくない作業の時は、まず、プリントアウトだけ済ませておこうとか、使う道具だけ揃えておこうか、なんてまず重い腰をあげられる程度の事を済ませています。ブログは書けないけどネタを箇条書きしてメモっておくとか(^^;)
そうすると、明日の自分が昨日の自分に感謝するんですよ。「昨日の俺、良くがんばったなぁ」って(^^;)
文章にするとアホらしいなぁ。でもこれでなんとか頑張ってます!