相談員の仕事
相談員は、居宅介護支援事業所などのケアマネジャー(マネージャーではないんです(^^))から利用したい方を紹介されて、面談し契約に至ります。
面談(サービス担当者会議)でその方の心身の状態や施設利用時の希望などを聞き、合意の上で契約書にサインをいただきます。
契約後は、施設の職員に情報を伝え、契約者の希望が叶うように準備するわけです。
利用者にも、職員にも、分かりやすく情報を伝える事がとても大切な仕事です。
今、私は、伝えるという所にどんな工夫が出来るか考えています。
詳しく伝える為に丁寧に細かく説明すれば良いかというと、相手は話しを途中から聞き流す傾向が強いです。
簡単に要点だけ伝えるつもりでも、利用者によって、大事な点が違ったりするので注意が必要です。
学生の頃に情報について学びました。ほぼ聞いてませんでしたが(^^;;
伝わらなくては、どんなに良いものでも意味がないんだなあ、と当時感じましたが、本当になぁと改めて思います。