起床時の苦悩
夜明けが遅くなって、布団からなかなか抜け出せない季節。
わが娘も、夏場に比べて自分で起きてくることが無くなりました。
そこで起こすのは父ちゃんの出番なんですが、寝顔がかわいいんです。
ずっと眺めていられる。
そこを起こすのはかなり躊躇します。「いいよ、もっと寝ていなよ」って言いかけますがママに聞こえると怒られるので、思うだけにしています。
娘に近寄って寝顔を見てから、「おはよ」と声を掛けます。何度か寝返りを打って
「あーちゃん、いやー。来ないで」と拒否されます。
心を鬼にして、「ほら、朝だよ。起きよう。」と覚醒を促すと、
「いーやぁー」と足蹴りが飛んできます。泣いて暴れてもう手が付けられません。
そうなったら、ママの出番です。あっさり抱っこすると泣き止んで朝の支度を始めます。
泣き止んでホッとすると同時にママがうらやましいって思います。
起こす事にビビッている所が娘にとってはうざいのかなぁなんて思ったりします。媚びる大人ってかっこ悪いもんな。
明日からは豪快に、起こしてやろうなんて考えますが寝顔を見るとできないですね(^^;)